大雪山国立公園「層雲峡」の柱状節理を流れる男女滝「流星の滝・銀河の滝」

層雲峡は広大な大雪山国立公園の中にあり、大雪山の噴火によって噴出した火山灰などが堆積して固まった「溶結凝灰岩」といわれる岩が石狩川によって浸食されてできた峡谷。縦に割れ目が入って岩壁が柱状になった「柱状節理」と呼ばれる高さ150mの岩壁の険しい峡谷が、全長24Kmにわたり続く雄大な自然の絶景が楽しめます。アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」と呼ばれていたことから詩人の大町桂月が1921年にこの名をつけました。

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層雲峡を代表する絶景スポットが日本の滝100選に選ばれている「流星の滝・銀河の滝」です。売店の滝ミンタラがある駐車場から眺めるのが定番で、石狩川を挟んで間近から観賞できます。 印象の異なる2本の滝が、山水画のような柱状節理の岩肌に水が美しく流れ落ちています。「流星の滝」は約90mの断崖から一気にとどろき落ちる豪快な滝。銀河の滝」は約120mの断崖から、キラキラと銀の糸を引いて流れる優雅な滝で、その対象的な姿から「男滝・女滝」とも呼ばれます。二つの滝に挟まれた岩は不動岩と呼ばれます。

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滝ミンタラの真ん中から山道の遊歩道を約20分上がった高台なる双瀑台と呼ばれる展望台からは2本の滝を同時に見ることができます。

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